嫁さんの実家に行くことになって、
そこで、おばーちゃんが、
自分で育ててる冬菜(ふゆな、とうな)のおひたしをだしてくれた。
普段は、小松菜やほうれんそうのおひたしが多いので、
どんな味かなと味見させてもらったら、
なんとも、食感が良い。
小松菜より噛み応えがあり、シャキシャキしててうまい。
独特な風味は薄いが、
さらっとたくさん食べれる菜っ葉もんといったところ。
間引きをしなかったので、細く仕上がった冬菜だが、味は格別だ。
なんせ、おばーちゃんが10年もの間、
おいしいなと思ったやつを選発してきたんですからね。
これをいくつか頂いて、料理してみた。
まー普通におひたしですね。
これが一番美味いと思います。
ひき肉と炒めてもおいしい。
風味が小松菜と比べ、薄いので
味の邪魔をしないところが、
色々な料理に活かせる感じです。
もともと、新潟や長野で寒い季節の菜っ葉もんとして、
作られてきたようす。
寒さに強い性質があるので、
越冬して春にとうを食べてもおいしいようです。
種をわけてもらったので、
おかげさまファームで引き続き採種していこうと思います。
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