よーく見ると、白毛に細かい産毛が生えてます。
この白毛が、種一つ一つとつながってるらしく、
白毛に花粉が受粉すると、
めしべの中を花粉管が伸びてきて、受精する模様。
やはり、どの個体も
雌穂より、雄穂が出て、
花粉を飛ばしはじめてます。
(ちなみに、ハウスの中だと風が弱いので、人工的に揺らして花粉を飛ばしています。)
これが、なぜか調べていくと、
とうもろこしは、自分の花粉では受精しにくい性質があるからのようです。
(自家受粉もするらしい)
そのため、時期をずらして出現している模様。
この白毛(めしべ)ですが、
花粉が受精しないと、長さが伸びます。(1mほど?)
きちんと受精するとめしべは種から外れ、茶色く枯れていきます。
背丈も完全に2m越えです。
とうもろこしってすごい。
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