2011年9月2日金曜日

ブロッコリを育てるというか育つように。




うちのブロッコリの作り方は

まず株間がゆとりたっぷりなんです。

近所のブロッコリ農家さんをみると

わりと密植ぎみ。

同じ面積ならたくさん植えるほうが

農家の収入は増えます。


ただ、

たくさん育てるためには

肥料をたくさん入れなくてはだめなんです。


最初はおかげさまファームも

肥料をどかんと入れてきました。

そのほうが味が濃くておいしく感じるんです。


けど、

山や土手の草などを見ていて

どーして何もやらんのに

あんなに大きく育つんやろか?と

疑問を持っていました。


そこで、

昨年ぐらいから

肥料という考え方をやめはじめました。少しずつ。


どーしたら

野菜も雑草のように育つんやろかと。

肥料もやらんで

勝手に育つ。

それを目指して

秋冬野菜のブロッコリで挑戦中です。



いきなり

無肥料だと怖いので

少しだけ肥料は使っていますが、

明らかに

営農栽培で言われている窒素成分は足りていません。


その代わり

ブロッコリを植える前に

草をわざと伸ばし

すきこんでいます。

草が土に戻るときに

還元される窒素成分で

育ってもらう作戦です。


味は濃いより

あっさりになると思います。

予想ですが。





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